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クラシックの雫2017 第1回  THEクインテット ~ピアノ五重奏の王道~ スペシャルインタビュー!

開催日時:2017/6/17(土)開場15:30、開演16:00
開催場所:4F アンサンブルホール

2017年06月05日 更新

クラシックの雫 2017 第1回   THEクインテット ~ピアノ五重奏の王道~

プログラム


シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調Op.44
ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲第2番 イ長調Op.81 他

今回出演される出演者の皆様にメッセージをいただきました!


西江辰郎(ヴァイオリン)NISHIE Tatsuo(violin)

西江辰郎(にしえ たつお/ヴァイオリン)

●ピアノ五重奏の魅力をお聞かせください。
ピアノは一人でもオーケストラのような表現が出来る楽器、一方弦楽四重奏は弦楽器の編成において、和声的にもまとまりのある最小編成です。この2つが組み合わさった時、作曲の面でもさらなる可能性が生まれ、独特の世界が生まれます。

●今回のメンバーによるシューマン、ドヴォルザークの聴きどころはどのようなところでしょうか。
世代を越えて、音楽を通して知り合うことの出来る仲間との共演という事で、リハーサルも含めとても楽しみにしています。そんな人々がどの様にこれらの作品と向き合い、創り上げていけるかを聴きにいらして頂けたら嬉しいです。

●富山のお客様へ、メッセージをお願いいたします。
富山へ伺うのは毎年とても楽しみです。中沖さんはじめ、一年振りに再会するメンバーや、スタッフ、いつも楽しみにいらして下さるお客様あっての公演ですので、はじめての方も大歓迎!今年も是非遊びにいらして頂ければ嬉しいです!


渋谷優花(ヴァイオリン)SHIBUYA Yuka(violin)

渋谷優花(しぶや ゆか/ヴァイオリン)

●ピアノ五重奏の魅力をお聞かせください。
思い返してみると、私は今までピアノ四重奏は何度も演奏の機会がありましたが、ピアノ五重奏をやる機会はあまりなく、これだけ有名な2曲を一度に演奏することは初めてのことです。 ピアノ四重奏の編成は、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロが1人ずつですが、五重奏ではそこにもう1人ヴァイオリンが加わることで、より中身や彩りが充実して、厚みのある音楽が楽しめるのではと思います。 また編成が大きくなることで、演奏する立場としては、より多くのアンテナを張りながら演奏しなければならず難しくなりますが、そこが面白さでもあると思います。

●今回のメンバーによるシューマン、ドヴォルザークの聴きどころはどのようなところでしょうか。
なんといっても、何度も共演を重ねている4人の息のあったアンサンブルが聴きどころだと思います。私は今回その中に初めて加えていただくのでとてもドキドキしていますが、素敵な演奏家の皆様との共演の機会をいただけたことに感謝して、これまでに4人の皆様が作り上げてきた空気感に少しでも早く混ざれるように頑張りたいと思っています。

●富山のお客様へ、メッセージをお願いいたします。
富山に帰ってきてすぐのころに出演させていただいた「クラシックの雫」シリーズに、数年ぶりに出演させていただけることをとても嬉しく思っております。昔よりも成長した演奏ができるように頑張りますので、たくさんの方に聴きにきていただけましたら幸いです。


亀山晴代(ヴィオラ)KAMEYAMA Haruyo(viola)

亀山晴代(かめやま はるよ/ヴィオラ)

●ピアノ五重奏の魅力をお聞かせください。
決して弦楽四重奏とピアノが対立するのではなく、融合して作り出されていく響きではないでしょうか。迫力も魅力のひとつですが、ピアノとそれぞれの楽器1対1での対話の個所では、絶妙な駆け引きが行われています。

●今回のメンバーによるシューマン、ドヴォルザークの聴きどころはどのようなところでしょうか。
シューマンの第2楽章は、個人的に涙なしでは聴けない曲のひとつです。葬送行進曲風で、なんとも心にのしかかってくるような、聴き手の心情によっては突き刺さるような旋律は、一度聴くと忘れることはできません。 ドヴォルザークはぜひ、懐かしい土地の情景や故郷の匂い、大切にしたい人やものなどを思い浮かべながら聴いていただきたいと思います。冒頭のメロディーをはじめ、あらゆる旋律とそれぞれの思い出がリンクされると思います。

●富山のお客様へ、メッセージをお願いいたします。
今回は、これまでにない王道プログラムです。それぞれの演奏者が曲に込める想い、そしてそれが融合されて紡ぎだすピアノ五重奏としての音色、ぜひ会場でお楽しみください。


上森祥平(チェロ)UWAMORI Shohei(cello)

上森祥平(うわもり しょうへい/チェロ)

●ピアノ五重奏の魅力をお聞かせください。
弦楽器奏者4人とピアニスト1人の組み合わせから引き出される響きは、室内楽の中でもとりわけ豊かで豪奢なものです。それこそが最大の魅力といえるでしょう。

●今回のメンバーによるシューマン、ドヴォルザークの聴きどころはどのようなところでしょうか。
今回は直球ど真ん中の名曲ばかり。今まで数々の舞台を共に踏んできたメンバーと、丁々発止のやり取りになるのは間違いありません!

●富山のお客様へ、メッセージをお願いいたします。
人も温かく、食べものも美味しく、音楽も盛んな富山の街での贅を尽くした名曲プログラム。皆様どうぞお楽しみに!


■中沖いくこ(ピアノ)NAKAOKI Ikuko(piano) ●雫総合プロデューサー

中沖いくこ(なかおき いくこ/ピアノ)

●総合プロデューサーとして、今回の「クインテット」についてお聞かせください。
世の中には、5大ピアノ五重奏というものがあると言います。ブラームス、シューマン、ドヴォルザーク、フランク、そして編成は少し変わりますがシューベルトの鱒。これで5つ。

ここ数年、西江さん、上森さん、亀山さん、そして富山の弦楽奏者を交えて、ピアノ五重奏曲を雫で続けて演奏してきました。タネーエフ、ドホナーニというあまり聴くことのないマイナーなピアノ五重奏曲から始まり、昨年はシューベルトの鱒。いよいよ有名どころを演奏してみると、そこから得られる事はとても多く、やはり名曲には名曲たる所以があると実感しました。

さて、今回はどうしよう?と考えた時、原点に立ち返る意味で、ピアノ五重奏の王道を突き進んでみようではないかと思い至りました。

私の個人的な感覚ですが、5大ピアノ五重奏の中で甘口、辛口とランク付けをしたとすると、超甘口に位置するのがドヴォルザーク。覚えやすく親しみ深いメロディーがこれでもかと出てくるのは、さすがメロディーメーカーであるドヴォルザークならではです。 そしてシューマンはちょうど中辛、真ん中あたりでしょうか。躁鬱状態のようにコロコロと気分が変わりますが、どこをとってもなんだか切ない優しさに満ち溢れた曲です。

大好きなこの2曲を演奏出来る幸せを噛み締め、皆さんと室内楽の王道をじっくりと味わいたいと思います。ぜひお越しください!



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■松谷 幸司 ワインソムリエ
松谷幸司(ワインソムリエ)
大学在学中にイタリアンレストランの世界と出会う。富山「イタリア家庭料理・チーボ」マネージャーとして勤務後、本格派イタリアン(グランメゾン)のサーヴィスを学ぶため上京。リストランテ・ダ・フィオーレ(神宮前)、トラットリア・ジャルディネット(青山)、リストランテ・イル・ニード(自由が丘)の3店舗で勤務。2009年8月富山で独立開業、「ワイニスタ」オープン。ディナータイムの、コース料理一皿ごとに相性の良いワインが一杯ずつ添えられる「グラスワインコース」はワイニスタ最大の魅力のひとつ。出張ソムリエワイン会などのコラボ企画も人気。

過去の「クラシックの雫」










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