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富山市民プラザpresents THE MUSIC FLaSH【Vol.1】大西順子トリオ

大西順子トリオ
「THE MUSIC FLaSH」
富山市民プラザが“音楽を愛する大人達”に贈る、シリーズ企画。
毎日の生活と音楽脳にピリっと刺激を与えるライブを開催します。

衝撃の復帰を果たした、本邦ジャズ界のレジェンド大西順子の新たな展開!

どれほどのテクニックが繰り出されようとも、常に余裕綽々の、天才・大西が持つホットネスと全般に満ち溢れる初期衝動。待望の活動再開の話題性もさることながら、全ジャズファンのみならず、あらゆる音楽ファン必聴の一期一会の貴重なセッションを、ご期待ください!

富山市民プラザpresents THE MUSIC FLaSH【Vol.1】大西順子トリオ
は終了いたしました。
沢山のご来場、誠にありがとうございました。
【会場の様子はコチラから】

富山市民プラザpresents THE MUSIC FLaSH【Vol.1】 大西順子トリオ

[開催日時]

2016年11月7日(月)
開場19:00 開演 19:30

[会 場]
富山市民プラザ 4Fアンサンブルホール

[料 金]
全席指定・前売り|
 5,000
(税込/当日500円増/小学生以下入場不可)

[チケット発売]
富山市民プラザ受付チケットぴあ(Pコード:309-060)
ローソンチケット(Lコード:55249) / イープラスアーツナビ
オレンジ・ヴォイス・ファクトリーHP

[チケットのお問合せ]
オレンジ・ヴォイス・ファクトリー

TEL 076-411-6121(平日10:00~18:00)

出演者

大西順子(pf)-Junko Onishi-

大西順子
1967年4月16日、京都生まれ。東京に育つ。
1989年、ボストン、バークリー音楽大学を卒業、ニューヨークを中心にプロとしての活動を開始し、ベティ・カーター(vo)、ジョー・ヘンダーソン(ts)、ジャッキー・マクリーン(as)、ミンガス・ビッグ・バンド、ミンガス・ダイナスティらと共演。1993年1月、デビュー・アルバム『ワウ WOW』が大ベストセラーとなり、同年のスイングジャーナル誌ジャズ・ディスク大賞日本ジャズ賞を受賞。1994年4月、セカンド・アルバム「クルージン」が米国ブルーノートより発売される。5月、NYの名門ジャズ・クラブ”ビレッジ・バンガード”に日本人として初めて自己のグループを率いて出演し、1週間公演を行う。同公演を収録した、『ビレッジ・バンガードの大西順子』は、スイングジャーナル誌ジャズ・ディスク大賞銀賞、出光音楽賞を受賞。1995年のスイングジャーナル誌読者投票では<ジャズマン・オブ・ジ・イヤー>をはじめ、<アルバム・オブ・ジ・イヤー><コンボ><ピアノ>の4部門を受賞。人気実力ともに日本ジャズ・シーンのトップに昇りつめる。その後日本のジャズの牽引者として縦横無尽の活躍を果たし、近年の本格的な女性ジャズ・ミュージシャン・ブームの先駆けともなるが、2000年3月の大阪公演を最後に突然の長期休養宣言。
そして2007年、多くを語らず活動再開。かつての力強く、グルーヴ感あふれるプレイに加えて、繊細さも兼ね備えたダイナミズムあふれる演奏は、大きな話題を呼ぶ。2009年7月、実に11年ぶりのアルバム『楽興の時/Musical Moments』よりリリース。11月にはベルリン・ジャズ・フェスティヴァルに自己のトリオで出演。2010年2月、『楽興の時』がフランスにてリリース。3月には、ユニバーサル移籍第一弾となる新作『バロック』を、かつてプロとしてのキャリアをスタートさせたニューヨークでレコーディング。同世代のファーストコールのミュージシャンをずらりと揃え、ダイナミックでリッチなアコースティック・ジャズ・サウンドを存分に披露。この作品は全世界発売され、米ジャズ雑誌でのポール獲得など、高い評価を得た。オーチャードホールでのCDさんかメンバーによる豪華なコンサートは大きな話題となる。2012年夏、突然の引退宣言。
2013年9月、クラシックの祭典「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」へ出演。小澤征爾氏の猛烈な誘いに負け、一夜限りの復活とし出演を決める。小澤征爾率いるサイトウ・キネン・オーケストラと大西順子トリオの共演は、この夏の大きな話題となり、素晴らしい反響を呼ぶ。2015年9月、東京JAZZへ出演。日野皓正&ラリー・カールトンSUPER BANDのサポート・メンバーとして出演し、その圧倒的な存在感でシーンに復帰を飾る。2016年6月、菊池成孔プロデュースによる復帰第一作目となるアルバム「Tea Times」をリリース。

井上陽介(b)-Yosuke Inoue-

井上陽介1964年7月16日、大阪生まれ。大阪音楽大学作曲科卒。
在学中よりプロとして活動を開始。上京後、日野元彦、佐藤允彦らのグループを経て91年よりニューヨークを拠点に活動。日野皓正、ハンク・ジョーンズ、穐好敏子等と共演する。92年にニューヨーク在住の若手ミュージシャン奥平真吾、池田篤、井上智、大野智子らと共に「インサイド・アウト」を結成。CD「ビーフリーアンドストロング」発表と同時にNY・ブルーノート、スイートベイジルなどに出演。その後、各ライブハウスでの演奏やヨーロッパツアーなど国際的に活動。2004年には活動の拠点を日本に移し、2006年まで辛島文雄とリオのレギュラーベーシストを7年つとめる。2009年には小曽根真、渡辺香津美、川嶋哲郎、大坂昌彦によってレコーディングされた6作目のアルバム「LIFE」を発表。2014年には5年ぶりのアルバム「Good Time」を秋田慎治(P)荻原亮(G)江藤良人(DS)丈青(P)らと録音。またフィル・ウッズ、トム・スコットなど海外からの来日するアーティストとの共演も多い。2007年、2008年度のスイングジャーナルの人気投票で1位になるなど、各種人気投票で常に上位にランクされる。2015年まで大野雄二&ルパンティック5のメンバーとして活動。現在、自己のグループの他、塩谷哲トリオ、渡辺香津美ジャズ回帰プロジェクト、大西順子トリオ、などのメンバーとして活動。その他、TOKU、小沼ようすけ、小曽根真などのジャズミュージシャンとのセッションの他、絢香、佐藤竹善、Superflyなどポップスの数々のセッションに参加。マット・ウィルソン・グループやティム・アマコスト・グループの一員でアメリカやヨーロッパでも活動を続ける。

山田玲(ds)-Akira Yamada-

山田玲
1992年、鳥取県北栄町(旧大栄町)生まれ。
幼少の頃より音楽に親しみ、高校卒業後上京。猪俣猛、本田珠也、Gene Jacksonに師事し、18歳よりプロ活動を開始。様々な音楽シーンで活動するドラマー。現在は主に、前田憲男(pf)、秋満義孝(pf)、納谷嘉彦(pf)、大西順子・熊谷ヤスマサ・松本茜(以上、pf)、大野俊三(tp)、今津雅仁(ts)、浜崎航(ts)、平井庸一(gt)、中山拓海(as)、TOKU(vo,flgh) などのバンドで活動している。

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